九州豪雨

  ◇大九州の友よ、断じて負けるな!

九州豪雨_c0180341_2246960.jpg昨年の3.11大震災の傷跡も癒えぬ今年、日本の各地で大災害が続いている。
爆弾低気圧の強風。雹や落雷。
先月、茨城県では巨大な竜巻で数多くの住宅が吹き飛ばされた。
今回の九州豪雨も悲惨である。
TVに映し出される光景に心が凍りついた。堤防決壊の映像に胸が張り裂けそうになった。
新築の家も、思い出の一杯詰まった家も、ローンの残るクルマも、肥沃な田畑も、美しい森も‥。
嗚呼!ありとあらゆる生活の基盤が、思い出が、全部、濁流に飲み込まれていく。
残されたのは自らの命だけ‥そんな人もいることだろう。
私は、祈らずにいられなかった。
大九州の友よ、どうかご無事であれ!

今、小説「新・人間革命」第2巻を読んている。
その第2巻の冒頭、池田先生は次のように語られている。
------------------------------
歴史的偉業というものは、必ず苦難があり、道は険しく、時間がかかるものである。
広宣流布という未聞の絵巻も、また同じであるといってよい。
ともあれ、正法流布とは、人類の幸福という大海原を開いていくものだ。
そこには、嵐があり、うねりがあり、怒涛もつきまとうにちがいない。
そこに身を投じて戦うところに、偉大なる人間革命の法理が存在する。
------------------------------
“嵐”、“うねり”、“怒涛”。まさに、九州の水害の今である。
この瞬間も、大九州の友は、身を投じて戦われているに違いない。
どうか、九州創価に勝利あれ! 幸あれ!

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by sokanomori | 2012-07-15 22:56 | 環境問題 | Trackback | Comments(14)
Commented by うどん at 2012-07-16 01:46 x
組織に対する不信感から未活動でしたが最近少し前向きです。

きれい事だけではなく苦難を乗り越えてるから言葉に重みがありますね。
蓮のような人生ですね。

実証を示してるからすごいと思います。

最近御書に振り仮名書いてるだけでもたのしいです。
Commented by sokanomori at 2012-07-16 06:20
うどんさん、おはようございます。
組織は千差万別です。
もし、おかしなことがあるなら、あなた様が変える立場になることです。
希望がないなら、希望を作る。
笑顔がないなら、笑顔を作る。
歓喜、感動、思いやり、何だって1人の決意の人がいれば作れます。
私もずっと未活動家でした。
けれど功徳を沢山いただいて、歓喜が一杯になって、その歓喜を話しているうちに、気付いたら組織に溶け込んでいました。
ゆっくり、じっくり、素晴らしいあなた様の組織での立ち位置が築けたらいいですね。
★菊川広幸
Commented by うどん at 2012-07-16 08:48 x
まだだわだかまりありますが組織て俺に不愉快な思いさせた人にも感謝しながら題目あげれます。
この人達のおかげで題目あげれますって感謝できつつあります。
心の底からそう思えたとき成長できたのですかね?

新聞と大白を地区のYさんの好意で入れてもらってますが菊川さんのブログも参考に勉強させていただきたいと思います。

これにも感謝ですね。
感謝できる事が多い人が本当の勝利者ですかね?
Commented by kaisen at 2012-07-16 11:27 x
豪雨災害で被災された方が心配です。
Commented by うどん at 2012-07-17 04:38 x
先生の詩の文底に書かれてる事をどうすればわかりますか?
師弟不二もどうしたらわかりますか?
Commented by sokanomori at 2012-07-17 06:14
うどんさん、おはようございます。
他にも2つ投稿されていましたが、当ブログのルール違反の文章が含まれていたので公開いたしませんでした。
今一度、当ブログルールをご一読ください。(^^)

さて、嫌な相手の人に感謝できる、そういう唱題ができるというのは素晴らしいことです。
感謝イコール勝利と思います。
私、窓際族にさせられたとき怒り心頭していました。
けれど、やがてそれが感謝にわりました。
否、大感謝に変わりました。
あの出来事がなかったら今の自分はないと、つくづく思っています。

>先生の詩の文底に書かれてる事をどうすればわかりますか?
>師弟不二もどうしたらわかりますか?

これは、大きなテーマです。
本日の夜にご回答します。
★菊川広幸
Commented by sokanomori at 2012-07-17 06:26
昨日の午前中に投稿された公開コメントの方にご回答を申し上げます。
誘導先のあなた様のブログは拝見いたしました。
ご意見としては分かりましたが、何故、そのようなことを言われるのかは理解できませんでした。
私は各種サイトを詳しくチェックしていませんし、見ないと決めたサイトもいくつかあります。
もう少し分かりやすく説明していただけると助かります。
尚、今回のような内容は、非公開コメントでお願いいたします。
★菊川広幸
Commented by うどん at 2012-07-17 12:36 x
ルール違反してましたか。すいません。

お会いしたことないけど菊川さんは信用できますね。

家が近所なら指導してほしいですね。
Commented by sokanomori at 2012-07-17 22:40
kaisenさん、こんばんわ。
私が知っている創価系ブログの所有者の友人が、北九州だったし、ブログの記事更新がされていたなかったので、とても心配になりました。
それで、このような記事を書いたのですが、昨日、無事だと確認できて、ひとまずそのことは安堵しています。
大災害ですけれど、きっと九州の創価は、必ず変毒為薬されることでしょう。
★菊川広幸
Commented by sokanomori at 2012-07-17 22:47
うどんさん、こんばんわ。

>家が近所なら指導してほしいですね。

指導なんてできる立場ではありません。
ご参考までのお話です。
その点は、宜しくお願い申し上げます。(^^)

さて、
>先生の詩の文底に書かれてる事をどうすればわかりますか?
>師弟不二もどうしたらわかりますか?
に、ついて、私の思っていることをお話します。

まず、先生の詩ですが、これは文底とか、そのようなことをお考えになる必要はまったくないと私は思います。
私は、小学生のときから池田先生の詩は好きでした。
と、言いますか、読んで感動しました。
詩とは、感動、歓喜できればよいと私は思います。
その躍動した命で、前進の糧にできたらよろしいかと。
つづく。 ★菊川広幸
Commented by sokanomori at 2012-07-17 22:55
つづきから。

>師弟不二もどうしたらわかりますか?

これは、難問中の難問です。
実は、私は、長く「師弟不二」という言葉は、おこがましくて言えなかったし、今も言えません。
「自分ごときが、池田先生と不二になんかなれない」とずっと思ってきたのです。
逆に、誰かが「師弟不二」と軽々しく使うのを聞くと、少々、腹立たしくなってもいました。
私にとって、「師弟不二」とは、戸田先生と池田先生の絆そのものであり、神聖なものだったのです。
しかし、近頃、ほんの少し、ごくたまにですが、「師弟不二」を身近に感じることができる瞬間があります。
それは、広宣流布の決意」が唱題の中で強く固まったときなどに感じるのです。
あくまで感じるということで、私の生活は、とても師弟不二ではありません。
けれど、感じられる瞬間があるということにおいて、進歩しているという実感があります。
つづく。 ★菊川広幸
Commented by sokanomori at 2012-07-17 23:00
つづきから。

ということです。(^^)
そのようにしか申し上げられません。
そのぐらい、師弟不二という言葉は重いものなのです。
ただ、それを実感できるかどうかは、信心の継続以外にないと思います。
信・行・学を実践し、幾多の困難を乗り越えて行く中でしか、実感はできないと思います。
私が申し上げられるのは以上です。
★菊川広幸
Commented by うどん at 2012-07-17 23:58 x
ありがとうございます

詩の事はあまり深く考え過ぎず素直に読むことにします。

師弟不二は真剣に広宣流布を祈って師匠を求めたら分かりそうですね。

本当にこのサイト見つけれて良かったです。
Commented by sokanomori at 2012-07-18 22:45
うどんさん、ありがとうございます。
★菊川広幸


創価学会員としての日常生活を語ります。^^


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