カテゴリ:経 済( 17 )

小さな利益を積み重ねる

◇喘ぎながら、泣きながらも前進するしかない。

c0180341_239229.jpg今、好景気に沸く企業もあるようですが、危機に瀕する企業もあります。勝ち組もあれば、負け組もある。
本日の日経新聞に、経常赤字5000億円超のS社が記事になっていました。その記事の内容を以下に抜粋し、思うことをお話します。
(以下の文章は、日経新聞の要約です)
-------------------------
S社は、先端技術で難局を突破しようとした。
商品開発・生産技術に資本と人材を集中させた結果、営業力が落ちた。
販売力に勝る他社に売り負け、過剰な設備投資と在庫を抱えて体力を擦り減らした。
巨額の赤字を垂れ流したこの数年、社内で黒字部門を売却する案も浮上した。しかし、最終的には、「赤字部門の穴埋めに黒字部門を売るのはおかしい」と判断した。
S社は先端技術を武器に海外企業と提携交渉を繰り広げたが、経営に「一発逆転」がないことがはっきりした。今後求められることは、赤字部門の出血を一刻も早く止め、売れるものを着実に売って、小さな利益を積み重ねることである。
-------------------------
ビジネスに身を置く人間として、これがどれだけ厳しい現実かを私は知っています。
今後、さらなる大規模なリストラが実行されることでしょう。一方で、調達した資金の金利と元金の返済を果たすために、膨大な売上と利益を確保しなければなりません。
赤字とは、文字通り出血のこと。
血が多量に流れれば、そこに待っているのは“倒産”という企業の死亡です。出血が多ければ、資金調達という輸血を施さなければなりません。
そして利益を出し、過去の赤字分を埋め戻さなければなりません。
経営再建の道は厳しいものです。死にもの狂いで、経営陣は仕事をしていることでしょう。
私も幾度か厳しい現実を経験してきました。
一昨年も倒産の可能性があったし、そのとき私は必死で仕事をしました。
その倒産の危機の記事は、→ここをクリック!
人生をまっとうするというのは、どんなに平凡に見えても容易なことではありません。
誰もが近道をしたい。けれど“一発逆転”はなかなかできない。
逃げ出したい。でも、逃げることはできません。
逃げようとして横を向いた途端に船は横転するからです。
だから、嵐にむかって船を進めるしかない。
信心も同じだと思います。一気に幸せになりたいが、そうはいかない。
逆風の中を、喘ぎながら、泣きながら歩まねばならないことがある。
苦しみもがき、幾度も幾度も、御本尊に祈る‥。
いつ果てるとも知れない試練の道があるものです。
これが、生老病死の生の苦悩です。
つまり、強く、賢く、力ある自分自身になるしかない。人間革命しかない。
どうか皆さん、一歩、一歩、忍耐強く歩み続けてくださいね。
その小さな一歩からしか、幸せは築けないのですから。

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追伸:私も喘ぎながら、毎日、一歩一歩前進しています。
これからも忍耐強く頑張ります!(^^)
by sokanomori | 2013-05-15 23:33 | 経 済 | Trackback | Comments(25)

進歩の光と影

               ◇驚異的なスピードで進化を続ける社会。
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c0180341_6363810.jpg先日、東京ビッグサイトで大規模な展示会を見学した。
エネルギーの創造、蓄積、安定供給など、あらゆる最先端技術が一堂に会する展示会である。
私は毎年、各種の展示会を見ているが、今年は特に技術の進歩が一段と増したように感じた。
3.11大震災の原発事故以降、政府も企業も自然エネルギーに方向転換する流れとなり、昨年は各種企業が太陽光発電などでメガソーラー発電所を各地で建設し、急速な技術革新が進んでいる。
日本ではあまり浸透しない風力発電も、有力な海上設置型が開発されている。
風力発電は、回転式でベアリングの摩耗は避けられない。
どうしてもメンテナンスが必要となり太陽光発電に劣ると思われがちであるが、24時間発電できる魅力は捨てがたいようだ。
一方、太陽光発電は夜間は発電できない。そこで、極めて大きな蓄電池に電気を貯める技術も進歩しているようだ。その他、様々なエネルギー製品、また省エネ製品が生まれていて、常に展示会を見てきた私でも驚きが何度もあった。
製品を見て思うことがある。それは、よりコンパクトになり、より高機能、長寿命、単純化、さらによりトータル的に改良されるということである。
下写真は新しい太陽光パネルである。表面に複雑な線が入っている。
「これはなんですか?」と聞くと、太陽のあらゆる角度からの光をより効率的に集めるものだという。その工夫で、発電効率が6%も向上したという。
このスゴイ進歩の中で、少し古い製品はあっという間に展示会から姿を消している。
強い企業は生き残り、進歩に追いつけない企業は姿を消す。
まるで、生物の壮大な進化の現実を見るかのようだ。
常に進歩、発展しなければ、企業は生きながらえることはできない。
夢のような進歩の中で、淘汰される厳しい現実も、この展示会は示している。
ダーウィンの進化論の記事は、→ここをクリック!
4年前の展示会の記事は、→ここをクリック!

追伸:私の自宅には太陽光発電が付いています。日進月歩で、もう旧式ですが、なかなか働いてくれています。以下に、工事から発電までの記事を添付します。
◆契約  ◆工事の初日  ◆工事完了  ◆発電開始
◆単月のメリット  ◆太陽光発電の1年間のメリット

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by sokanomori | 2013-03-03 07:08 | 経 済 | Trackback | Comments(20)

ねずみ族

◇中国の地下に住む“ねずみ族”と呼ばれる人々の話。

c0180341_511468.jpg本年初頭のことである。
日経新聞に、“夢失う「ねずみ族」”と題された記事があった。
“富国の影で”とも。
本日は、その記事を読んだ時の感想を述べてみたい。
以下は、1月4日の記事の抜粋である。
------------------------
中国の経済成長は、農村部の若者を中心とした労働力が低賃金労働者として支えてきた。都市部では富裕層が生まれる一方、貧困に苦しむ人たちがいる。
現在、人口2018万人の北京には、「ねずみ族」が200万人近くいるとされる。
多くが、北京以外からの出稼ぎ者だ。
ねずみ族とは、1970年代に作られた核シェルターなどを違法改造した部屋に暮らす貧しい人たちである。窓はなく、昼夜を問わず薄暗い。夏には猛烈な湿気に襲われる。
今、日々の生活に閉塞感を覚え、夢を見失いそうになっている若者が多い。
地下に住むのが「ねずみ族」なら、多人数で1つの部屋に暮らす若者は「アリ族」と呼ばれる。
若者の1人は、「金持ちになるのは国ばかり。多くの庶民は困窮したまま」と嘆く。
------------------------
地下に200万人が生活しているという記事に、少々驚いた。
アリ族というのは以前テレビで見たことがあるが、ねずみ族は知らなかった。
中国は所得格差はとても大きいようだ。
地下や狭い部屋に多人数でひしめき合って生きる人たち。
さらに、農村部から新しい若者が続々と流入する。
今、中国は、都市部に6億9000万人、農村部に6億5000万人いるとされる。
都市部と農村部との所得格差は広がるばかりだとも。
日本も貧しい。日本も経済格差は小さくない。
今、日本にも同じように、世の中の底辺から空を見上げ、幸せになろうともがいている人たちが沢山いる。
私も同じような時代があった。この記事を読んで、若かりし頃のことを思い出した。
西も東も分からない若者時代。単身、大都会の片隅に生きていた。
当初、日当たりの悪い安アパートに住んでいた。風呂付のアパートに引っ越せたのは26歳のとき。そこから今の生活を築いた。
夜勤もした。泥まみれになって働きもした。今も転落の危機感はいつもある。明日から仕事はとん挫するかも知れぬ。いつ、何が起こってもおかしくない。
そのように、未来の見えない時代の私たちである。
けれど、私には創価の御本尊がある。
どのような境遇に落ちようとも、必ず打ち破れる信心がある。
私は年始、この記事を読み、中国に妙法が広がる時代を夢見た。
ねずみ族やアリ族が、蘇生していく姿を思い描いた。
地の底から、使命を担い涌き出ずる人々のことを。
私が苦学していた時代の記事は、→ここをクリック!
失業の危機の頃の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2013-01-19 05:57 | 経 済 | Trackback | Comments(26)

国際福祉機器展の見学

                ◇日本最大級の福祉機器展示会を見学。
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先月、9月26~28日に国際福祉機器展が開催された。
来場者数は3日間で10万人を超える国内有数の展示会である。
私は福祉関係の仕事はしていないが、高齢化社会を見据えて展示館を見学した。
展示会では、スプーンなどの小物から、介護用車両、ベッド、家庭用エレベーターなどの大形機材まで、あらゆる製品が集結していた。
この展示会には、行政、福祉施設、介護関係、病院、建築業などの関係者に加え、一般来訪者も多数参加していた。欧州や米国、またアジアの製品も展示されていたが、これだけの展示会ができる日本の底力に圧倒された。
日本は右肩下がりの経済だが、このように新しい分野の開発意欲と実行力は世界レベルにある。そして、さらに進化、発展するであろうと希望を持つことができた。
私は、1つ1つの製品に込められた品質の高さに舌をまいた。
日本人特有の研究熱心さが、飛び抜けた製品に仕上げていたのである。
今後、日本が、少子高齢化で力が弱まるかというと、そんなことはないのかも知れない。
ある意味、全世界、地球規模で先進国は同様の道を歩むのだ。
その先駆者としての日本と考えるなら、この分野は世界に先駆ける大きな産業分野になるのではないだろうか。
展示会に参加した感想は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-10-19 06:24 | 経 済 | Trackback | Comments(19)

省エネ照明のすすめ

               ◇家庭電気料金が10%も値上げされる!?
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家庭電気料金が値上がりする。
皆さまも、気になるニュースではないだろうか。
当初、東京電力管内において、7月以降10%の値上げが行われると報道された。原子力発電所が使えないことから、この数値以上の値上げもあるかも知れないと感じた。
(現在の値上げ予測は、6%に下方修正されつつある)
ぼんやりとニュースを傍観していた私であったが、ついに重い腰を上げた。「高額な電気代を払い続ける訳にはいかない」と思い、我が家の電球の多くをLEDに交換した。
上写真は、交換した一部のLED電球である。
投資金額は4万円。交換対象照明はシリカ球(普通の電球)、ボール球(大きな電球)、クリプトン球(小さな電球)である。本当は、省エネ球(中に蛍光管が入ったもの)や蛍光灯も変えたかったが、それらを交換すると大変な予算になるので今回は見送った。
ちなみに、球状照明はLEDに変えると電気代は8分の1になる。
(蛍光灯タイプは、LEDに変えると電気代は2分の1)
長寿命で、省エネができるLED。現在のLED照明は4万時間も寿命があるから、一般家庭の普通の使い方なら20~30年もちそうだ。
先行投資はなかなか勇気がいるが、電力値上げも見過ごすことはできない。
皆さまも、ご自宅のLED照明をご検討されてはいいかがでしょう。(^^)
尚、調光タイプ(光を強くしたり、弱くしたりできる照明)の場合は、「調光器対応」のLEDを購入する必要があります。ご注意下さい。
LED展示会見学の過去の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-05-15 23:36 | 経 済 | Trackback | Comments(2)

最近の若者

                  ◇私は古い人間なのだろうか?
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会社の会議で2枚のレポートが配布された。
1枚目には、「最近の若者の仕事と生活感」と題された統計があった。
◆楽して働きたい(33%) ◆生活と仕事を両立させる(21%) ◆人のために仕事をする(18%) ◆自分の夢のために働く(11%) ◆プライドを持てる仕事(8%) ◆社会に貢献したい(6%) ◆収入さえあればよい(2%) ◆出世したい(1%)
出世したいが、たったの1%だ。会議参加者にオーナーから話しがあった。
「昔のような運営ではだめだよ。それでは今の若者は働かない」
今、若者の間で「労働意欲の低下」が社会問題化しつつあるようだ。
生命力が弱くなっているのだろうか。それとも何が原因なのか。
これに対し、もう1枚のレポートには「企業が求める人材ランキング」(542社複数回答)が書かれていた。(以下は抜粋)
◆チャレンジ精神・挑戦力(註 既成概念にとらわれない能力)77%
◆外国語コミュニケーション能力(外国語会話・交渉・発想力)68%
◆逆境に耐え、最後まであきらめない能力(逆境力)49%
企業が求める人材は、先の統計の若者とまったく違っている。
私の世代で言えば、「出世したい」が1%はあり得ない。
まして、「楽して働きたい」などという発想そのものがない。
仕事とは辛いものだ。その辛さを楽しみに変えるために努力する。力をつける。
仕事を優先し、残った時間が自分の時間である。
私は古い人間なのだろうか?

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by sokanomori | 2012-03-09 22:23 | 経 済 | Trackback | Comments(10)

続・右肩下がりの時代をどう生きるか (下)

                ◇超少子高齢化を迎える日本の未来。
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近年、少子高齢化のニュースが増えてきました。
上写真は、先日の日経新聞です。(1月30日付け)
「在宅医療促進へ2000拠点」とあり、増加する高齢者の看護体制の準備、さらに、水膨れしている社会保障費への先行き不安が記事になっていました。
私たちの生活は、クローバル化した世界経済の影響を受けるし、天候や人口の増減にも影響を受け、日々刻々と変化を迫られています。
特に、超少子高齢化は憂慮すべき問題です。
高齢化に伴い入院患者が増え続けると、病院はやがて収容できなくなります。日本人の平均入院日数は、米国の5倍、ドイツの3倍と長いことが特徴です。
政府としては、病院に代わる在宅介護拠点を早急に用意しなければなりません。
社会保障費の増大は止まりませんし、今や、民間企業の給与の減額から、公務員の年金が一般の会社員よりも多いことも問題になっています。
失業者や生活保護受給者も増加の一途で、国の負担は際限なく広がっています。
経済が右肩下がりなのに、社会保障は右肩上がり‥。
日経新聞は、この国内情勢を、「消費税を引き上げても、穴の開いたバケツに水を注ぐ結果になりかねない」と論評していました。
今後、若者が少なくなり、見渡す限りの老人社会時代が来るかもしれません。そうなれば、外国の人々を受け入れなければ国が成り立たないという事態にもなることでしょう。
この憂慮すべき事態に、現政権には、打開する智慧と行動力がないようです。
昨日の衆議院予算委員会で、民主党の年金制度案が、公明党に激しく批判されていました。民主党は、「細かくコメントすることは控えたい」(岡田副総理)などと、終始逃げ回っているだけでした。
前政権の年金システムを批判して政権与党になった民主党ですが、逆に、過去のシステムよりレベルの低い年金案しか提示できないのですから話になりません。
野田政権には、少し期待したのですが、全然駄目でしたね。
過去の野田総理の記事は、→ここをクリック!
先日、ある人から「ダーウィンの進化論」の本の話を聞きました。
進化論には、「強いものが生き残るわけでもなく、頭がいいものが生き残るわけでもない。ただ、生き残れるのは変化できるものだけ」という意味の文章が書かれているそうです。
日本は、賢く状況を見定め、より良く変化する必要があります。
政治に求められる責任と問題解決能力は、過去に増して重大になると感じます。
今後、政治分野にも注目しつつ、仕事や生活を気を引き締めて頑張りたいと思います。
このシリーズの最初の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-02-03 07:00 | 経 済 | Trackback | Comments(6)

続・右肩下がりの時代をどう生きるか (上)

                   ◇欧州危機は対岸の火事なのか?
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「風が吹けば桶屋が儲かる」という話がありますね。
風が吹くと盲人が増えて、三味線弾きが増える(当時の盲人が就ける職)。
すると、三味線が売れるから猫が減る。猫が減ると鼠が増える。鼠が増えると桶を齧る。
結果、桶が使い物にならなくなるから桶屋が儲かるというお話です。
今や世界は、個別の国単位で経済が成り立っているものではありませんから、どこかの国が没落すると、それに連鎖して影響を受ける時代になりました。
現実に、経済活動の栄枯盛衰は加速度を増しています。質的にも量的にも、世界は大きく変貌を遂げています。私は驚きと危機感をもって、日々のニュースを見守っています。
本日の日経新聞には、欧州債務危機の発端となったギリシャで、「さらなる支援積み増し論(日本円で1兆5000億円規模)が浮上」との記事がありました。問題はギリシャにとどまりません。イタリアもポルトガルも、その他の欧州の国々も問題を抱えています。
国内では、「電気料金が17%値上げされるかも知れない」というニュースが先日流れました。
東京電力を除く9社の電力会社の昨年4月から12月の連結決算が昨日発表されましたが、その内容は、「9社中7社の最終損益が赤字」というもので、原子力発電所を所有しない沖縄電力を除く8社の燃料費は、「前年度対比1兆円近く増えた」とのことでした。
期間内において、関西電力は1100億円の赤字、中部電力は700億円の赤字‥。
国内経済全体を見渡すと、東日本大震災の影響で建築業などの一部の内需拡大は見られるものの、電子部品、家電などの不況は一段と厳しさを増し、多くの会社が業績予想を下方修正に転じ、赤字に転落する商材の工場が次々に閉鎖に追い込まれています。
輸出に不利な円高。高騰する電気やガス料金。先行き不安から経済は低迷し、マネーの動きがさらに鈍化していく可能性があります。
今、経営の悪化から、銀行は貸し渋りしており、資金繰りの悪化から、消費税や社会保険料の払えない会社も急増しているようです。
この揺れ動く経済社会に、少子高齢化が重なる近未来とはどんな世界でしょう。
今一度、考えてみたいと思います。
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-02-01 22:22 | 経 済 | Trackback | Comments(12)

LIGHTING JAPAN

                ◇LED照明に集まる無数の企業の今後。
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LEDの誕生は、まさに世界の光革命である。
このLEDは、私が所属している会社でも販売している。
一昨日、東京ビックサイトでの展示会を見学し、改めてLED市場のスゴさを思い知らされた。
LEDは、従来の蛍光灯に比べ消費電力は半分になる。
白熱電球のような照明器具は80%前後まで電力量を削減できる。
大幅に消費電力を抑えることができることに加え、長期間壊れないことから、建物の管理コスト低減に貢献できる。今や、街灯もクルマのライトも、全てLEDに切り替わりつつある。
百貨店などでは、照明器具を点検したり定期交換する専属の係りがいる。その人件費だけも年間数百万円かかる。耐久性の乏しい在来の照明装置は、維持費も馬鹿にならない。
まして、これから電力料金は大幅に値上りする。
原発事故の損害賠償や火力発電への移管など、この厳しい右肩下がりの時代に、何もしない企業などない。省エネとは、即、利益である。故に、LEDへの変化は絶対に止まらない。
売れることが分っているだけに、参入企業も多い。
東京ビックサイトには、見回ることができないほどの企業が出展していた。
一見、パワフルに見えるが、各企業の生き残りをかけた戦いに息が詰まった。この無数の会社が、10年後に生き残っているのはごく少数である。
特に、家電という分野は、人件費の高い日本企業の勝ち目は薄い。品質は日本が格段に良いが、価格が海外のものは極端に安いからである。
各企業は、国内メーカーの品質と戦い、さらに圧倒に安価な海外メーカーとも戦うことになる。光が強ければ影も濃い。その苦労が分るから、見ていて心が重くなった。
けれど、苦しみのない勝利はない。
信心だ。お題目を唱え、今日も前進することだ。
この混迷の社会を、創価スピリットで突き破ることだ。
ビッグサイトの過去の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-01-22 12:20 | 経 済 | Trackback | Comments(8)

右肩下がりの時代をどう生きるか (下)

             ◇生き方と幸福観の転換の時代を迎えている。
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c0180341_21585954.jpg私は昨日、悲観的な記事を書いた。
まるで没落していく日本のように書いた。
識者に楽観した情報は見当たらない。
「まだ悪くなる。欧州問題は世界危機の入り口に過ぎない」との声がある。
あるいは、「打ち出の小槌は存在しない。余命3年の瀬戸際」とも。
月刊誌「潮」1月号。
そこに、「右肩下がりの時代をどう生きるか」という巻頭企画があった。
この記事は、大谷大学教授の鷲田清一氏が書いたものである。
鷲田氏は次のように語っている。(抜粋)
------------------------------
「高度経済成長時代に成功した人々が、今、経済界のトップにいるが、これらの人々は、未来が損なわれる可能性を憂慮した人たちではない」
「現下の国債の増え方は誰が考えても異常だ。社会全体が“成長幻想”に冒されていたのだ。そのことは、1000兆円を突破したといわれる国の借金が物語っている。これを放置できたのは、いずれ誰かが何とかするという発想があったからだ。歴史の中で、この世代ほど、未来のことを危惧せずに生きられた世代も珍しい」
「今、時代は、右肩下がりの時代である。しかし、この右肩下がりの時代は、社会が“まとも”になっていくためには悪いことではない。右肩上がりの時代には「次は何を手に入れようか」と考えていたわけだが、下がっていく時代には「何を先にあきらめるべきか」を考えざるを得ない。私たちは今、その生き方と幸福観の転換の時を迎えているのだと思う」
------------------------------
鷲田氏は、この記事の中で、震災を例にして「シチズンシップ(市民力)が喚起された」と語り、「必要なことは“インターディペンデンス”(互いに支えあう)」と述べている。
問いかけの多い文章であるが、答えは創価学会の中に全部あると思った。
日蓮大聖人は、「蔵の財よりも身の財すぐれたり・身の財より心の財第一なり」(1173頁)と述べられている。これに対し、多くの人々の価値観は、「心の財より身の財、身の財より蔵の財」になっている。
マネーを求め、実態とかけ離れた投機的な経済の中で、より多く稼ぐためにしのぎを削る。
他が9時間仕事をするなら、こっちは10時間。相手が夜遅くまで仕事をするなら、こっちは休日返上までして働く。
競争を勝ち抜くために全てを犠牲にして、満足な家庭生活も送れず、体はボロボロ。
頑張って、頑張り抜いて、待っているのは倒産やリストラだ。
頑張らなければ落ちこぼれるし、頑張っても捨てられる。
この恐ろしい右肩下がりの世界を乗り越えて行くには、大聖人の仏法が必要不可欠だ。
「経済の没落が不幸である」という思想を捨て去り、支え合い、励まし合う。道を譲り合い、自他共の幸福を作る。同苦し、率先して困難に飛び込み、周囲を救済する。
この強靭な生命力は、御本尊への唱題と利他の行動で生まれてくる。
「生き方と幸福観の転換の時代を迎えている‥」
その最先端の生き方は、創価の人生の中にある。
私はどんな時代が来ても負けません。仏法と共に生き抜きます!

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by sokanomori | 2012-01-20 22:06 | 経 済 | Trackback | Comments(13)


創価学会員としての日常生活を語ります。^^


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