カテゴリ:宮沢賢治( 6 )

宮沢賢治記念館のご案内

◇宮沢賢治ファンには涙もの。(^^)
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宮沢賢治記念館は、例年18万人~20万人が訪れる人気スポット。
何事も行動力です。思い立ったら吉日です。(^^)
7月に「行きたいな!」と思って、そこから準備したのですが、ホテルもほとんど満杯でした。
その“思い立った”ときの記事は、→ここをクリック!
夏休みシーズンはどこも込むので、早めの準備をお勧めします。
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<宮沢賢治記念館>
所在地 〒025-0011 岩手県花巻市矢沢1-1-36
開館時間:午前8時30分から午後5時
休館日:12月28日から1月1日まで
入館料:小・中学生150円 高校生・学生250円 一般350円
(記念館のHPは、→ここをクリック!
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上写真から、◆宮沢賢治記念館入口→夜鷹の星の石造→◆日時計→◆イーハトーブ記念館です。
雨降る岩手でしたが、とても幻想的で美しかったですよ。^^
皆さまも、機会があったら行ってみてください!
宮沢賢治記念館の見学記事は、→ここをクリック!
宮沢賢治手帳の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-08-22 22:21 | 宮沢賢治 | Trackback | Comments(10)

星めぐりの歌 <作詞作曲:宮沢賢治>

◇CMが入っています。×印を押してください。



あかいめだまのさそり ひろげた鷲のつばさ
あをいめだまの小いぬ ひかりのへびのとぐろ
オリオンは高くうたひ つゆとしもとをおとす

アンドロメダのくもは さかなのおくちのかたち
大ぐまのあしをきたに 五つのばしたところ
小熊のひたいのうへは そらのめぐりのめあて

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by sokanomori | 2012-08-22 06:13 | 宮沢賢治

宮沢賢治の手帳

◇宮沢賢治の手帳(レプリカ)より。
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宮沢賢治記念館では、賢治の原稿や手帳のレプリカが販売されていました。
そのレプリカの手帳を見て、私は歓喜して購入しました。(^^)
賢治が書いた有名な詩、「雨ニモマケズ」が書かれた手帳。
その詩の最後(写真下)に、中央の南無妙法蓮華経が大きく書かれ、その左右に、南無無辺行菩薩、南無上行菩薩、南無多宝如来、南無釈迦牟尼仏、南無浄行菩薩、南無安立行菩薩と書かれていました。
私たちは、一見して何だか分かりますよね。
これは、雨ニモマケズの詩の続きとして書かれたものではないでしょう。
見た瞬間、「これは御本尊を書いているのだ」と思いました。
賢治さん、あなたは強い信仰をお持ちだったのですね。
あなたのこと、ますます好きになりましたよ。(^^)
宮沢賢治記念館は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-08-21 22:38 | 宮沢賢治 | Trackback | Comments(16)

宮沢賢治記念館の見学

◇賢治はやっぱり素晴らしい人でした。(^^)
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宮沢賢治に若い頃から憧れていました。
私の人生に少なからず影響を与えてくれた人です。
その影響とは、「文学的」なこと、「生き方」の両面があります。
宮沢賢治を好きになったきっかけは、その独特な文章表現にありました。1つ1つの作品に映し出される風景の美しさ。心に迫るストーリー。音楽性やスケールの大きさなど。
その全部が特別なものだったし、共感できるものでした。
何度読んでも、飽きるということがないのです。それはとても不思議なことです。
今回、宮沢賢治記念館を見学し、さらなる賢治の魅力を知りました。
館内のあらゆる展示品が私の心を揺さぶりました。
その中でも、賢治が愛読した妙法蓮華経(法華経28品)、日蓮聖人御遺文(以下、御書と呼ぶ)などの現物(レプリカ?)を見られたことが一番の感動でした。宮沢賢治の信仰がダイレクトに伝わってきました。
賢治が生きた時代に創価学会はありませんでしたが、賢治の才能は、日蓮大聖人の仏法に深く肉薄していたと思われます。
賢治は、大聖人の御書を座右の書としていました。その黒く変色した御書を見て、深く学んだことがうかがい知れたのです。
賢治の人生は38年間しかありません。けれど、彼は悲劇の人ではなかった。
明確な生死観を持っていたし、その人生に納得もしていたと思うからです。
賢治の直筆原稿からも、様々なことが伝わってきました。
その文字から、書いているスピードまで読みとれるのです。賢治の指の動き、眼差し、息づかいまでもが伝わってきて、私は歓喜に包まれました。
宮沢賢治は、当時の最先端の学問を吸収していました。
地学、農学を収め、教員として、作家として、音楽家として、多彩な才能を開花させていました。顕微鏡を覗き、ハンマーで岩石を採収し、植物、宇宙など、沢山の世界を学び、体得していた。彼の作品は、単なる空想の産物ではなかった。しっかりとした基盤となる学識があった。その上で自由自在だったのです。
詩約800編、童話約100編、短歌約1000首、さらに俳句、歌謡、演劇、短編、絵画など、多彩な作品を残しました。
宮沢賢治の過去の記事は、→ここをクリック!
賢治は、これらの作品をなぜ書いたのでしょうか。
それは、“溢れてきた”のです。心の中から、“こんこんと涌いてきた”のです。詩や童話が、出てきて止まらなかった。私はそのように受け止めています。
彼の作品は、世界の言語に翻訳されています。
イギリス、スウェーデン、東欧、チェコ、ハンガリー、ロシア、ドイツ、フランス、イタリア、中国、台湾、韓国、インド、ネパール‥。
世界各国に翻訳された書籍を見て、宮沢賢治の凄さを再認識しました。(^^)
次の記事は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2012-08-21 06:15 | 宮沢賢治 | Trackback | Comments(8)

あめゆじゅとてちてけんじゃ

◇雨を見ると思い出す宮沢賢治の詩
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c0180341_19183992.jpg本日は、朝から雨。
例年より、遅い入梅。傘を離せない日々が続く。
水滴のついた植物を見ると、雨の日もいいなと思う。梅雨のときのアジサイは、世界一美しい。
先日、宮沢賢治の詩を記事にした。
近ごろ、激務が続いている。癒されたいのか、詩を読みたくなる。私にとって詩は、過酷な人生を潤す栄養剤である。
雨といえば、賢治の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」という言葉を思い出す。これは「雨雪をとってきてほしい」という岩手県の方言。
「永訣の朝」という詩に出てくる言葉である。24歳で病死した妹を描いた美しい詩だ。
以下に、「永訣の朝」をご紹介する。
皆さんは、何を感じるであろうか。

永訣の朝 (以下、原文)

けふのうちに とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
うすあかくいっそう陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
青い蓴菜のもようのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまへがたべるあめゆきをとろうとして 
わたくしはまがったてっぽうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
ああとし子 死ぬといふいまごとになって 
わたくしをいっしゃうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたう わたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを
ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまっていヰる
わたくしは そのうへにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていかう
わたしたちがいっしょにそだってきたあひだ
みなれたちゃわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
(Ora ora de shitori egumo)※1                              
ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
ああ あのとざされた病室の
くらいびゃうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えている
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらぼうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
(うまれでくるたて
こんどはこたにわりゃのことばがりで
くるしまなぁよにうまれでくる)
おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが兜卒の天の食に変って
やがてはおまへとみんなとに
聖い資糧をもたらすことを
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ



大正8年(1919年)に病気になり、大正11年(1922年)11月に24歳の若さで逝った妹トシ。この妹は、法華経の話を賢治から聞いていた筈である。
生命が永遠に続くことを、妹は覚知していたと私は信じている。
短い人生の終焉ではあったが、今読み返してみて私は幸せを感じた。
そして、感心させられたのです。
「何という決意のこもった詩であろうか」と。

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※1 「私は私で、一人で逝きます」の意味。
by sokanomori | 2010-06-14 23:47 | 宮沢賢治 | Trackback | Comments(13)

宮沢賢治

◇法華経を愛した宮沢賢治
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~十一月三日(全文)~

雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハナリタイ



宮沢賢治。(みやざわけんじ :1896~1933)
岩手県に生まれる。不朽の童話作品を残す。哲学と仏教を敬愛した詩人である。
浄土真宗の家に生まれるも、「漢和対照妙法蓮華経」を読み歓喜。
日蓮宗に帰依する。享年38。
法華経1000部を印刷して、知人に配布するように遺言した。
生涯、独身であった。死の前日農民に夜遅くまで肥料の相談を受けていたという。賢治の死後、手帳に書かれた「雨二モ負ケズ」の詩が発見された。
私は、宮沢賢治の作品は、童話も含め、ほぼ全作品を読んでいる。
「雨ニモ負ケズ」の詩は、その中でも最も好きな作品である。
過去の法華経の記事は、→ここをクリック!
宮沢賢治の「訣別の朝」の詩は、→ここをクリック!

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by sokanomori | 2010-06-11 23:07 | 宮沢賢治 | Trackback | Comments(7)


創価学会員としての日常生活を語ります。^^


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