<   2012年 01月 ( 19 )   > この月の画像一覧

「星降る夜の物語」のご案内

◇女子部Cさんの体験について。

c0180341_18222259.jpg創価の森ブログ版「星降る夜の物語」を記事にしました。
この記事は、最初、「女子部Cさんの体験」と題していましたが、タイトルを「星降る夜の物語」に変更したものです。
Cさんは、1年ほど前にメールで交信していた方で、私がネット上で批判されていることを知り、このほどメールで励ましてくださいました。
彼女は、新しい組織に馴染んでいない時期に、お金もない中、同時中継に参加するために祈り、自宅を出発します。
日が落ちた見知らぬ道を、彼女は唱題をしつつ、ただ1人、池田先生を求めて歩きます。
彼女には、沢山の悩みがありました。彼女の純粋な心は、周囲の心ない人々の行動を理解できません。冷たい対応や偏見の理由も分りません。
その彼女は、先生を求め、夜道を歩き抜き、生涯忘れることのできない指導を心に刻みました。そして、夜空に叫びました。「私は幸せだな!」と。
文末には、「ただ、それだけの体験です」と書かれていました。
私は言いたかったのです。「ただ、それだけの体験なんかじゃないよ」と。
「これは、世界一美しく、世界一尊い体験なんですよ」と。
いじめられた者しか分らない苦しみ。冷たくされた経験からしか見えない悲しみ。
お金のない中で、遠い道のりを1人歩いていく彼女の姿‥。
私は、感動と感謝で打ち震えました。
私は確信しています。彼女が、世界一の幸せを掴むであろうこと。
生涯、不退転で生き抜くであろうこと。
Cさん、ありがとう。私はとっても元気になりましたよ。(^^)
その体験談「星降る夜の物語」は、→ここをクリック!



ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-30 22:10 | ネット体験談集 | Trackback

星降る夜の物語 (下)

◇体験談の終わりが、私へのメッセージでした。

c0180341_21225239.jpg女子部Cさんの体験の続編です。

中継はすすみ、池田先生が入場されました。
私は、池田先生に顔向け出来ないような気持ちのままでした。
池田先生は、「アインシュタイン博士の箴言を紹介します。
一流の人は皆、仏法と相通じているんです。『人間としての真の偉大さに到る道はひとつしかない』‥この続き、分かる人は?」と、言われ、会場を見渡されました。
一番前に座っていた若い男子部の方が、「はい。信心です!」と答えました。
池田先生は、「そうだね。信心なのは間違いないけれど‥」と言われ、再び原稿に目を落とされました。
私は大声で答えたかった。
池田先生がその箴言を原稿用紙に直筆で書かれたものを見たことがあったからです。
U教授(故人)が池田先生から頂いた【池田大作箋】と印がある先生専用のものに、万年筆で流れるような美しい字で書いてあった原稿用紙を私は見ていました。
その原稿用紙の右側には、『人間としての真の偉大さに到る道はひとつしかない』と書かれていて、その左側には…『何度も酷い目にあうという試練の道だ』と書かれていました。
私はスピーカーから聞こえてくる池田先生と声をあわせて言いました。
『何度も酷い目にあうという試練の道だ』と。

先生は語気を強められました。
「悪世、濁世の末法なんです。正義の人が馬鹿にされ、悪人が英雄扱いされる逆さまの世が末法なんです。私はこの50年、ずーっといじめられてきました。毎日、毎日、毎日、毎日、悪口を言われてきました。今も言われ続けています」
先生はさらに烈しく続けられました。
「悪口を言われない人は私の弟子ではありません。自分だけイイ子になって、そんな人は断じて私の弟子なんかじゃありません」
そして、「今、いじめられている人。悪口を言われている人。何も心配しなくていいよ。私の弟子はあなたです。あなたこそ私の本物の弟子なんです。悪口を言われている人、顔をあげなさい。胸を張りなさい」と語られました。
私は、胸の真ん中から温かいものが全身に広がっていくのを感じました。
嬉しくて、包まれているような安心感と、あまりの符合に、亡くなられたU教授が笑ってそばで見ているような面白さで、泣きながら笑いました。

帰りは、初乗り運賃で行ける区間まで※※(路線)に乗りました。
途中の駅からは、明るい道を選んで無事に歩いて帰宅できました。
行き道とは違い、星がキラキラしているのを見ながら元気に歩けました。
「500円あったら、※※(路線)に乗れるけれど、こんなに元気に歩ける脚になれるなら500万円でも払いたい人、いっぱいいるだろうな。私は幸せだな!」と思いました。
ただ、それだけの体験です。

c0180341_2123999.jpg

<体験談のあとに書かれていたメッセージ>

菊川さんが、批判者の誹謗中傷に疲弊しきってしまうような心配は要らないのだと分かりつつ、それでも、エネルギーを使われるだろうなと思いました。
菊川さんにエールの題目をあげていたら、この日の先生のスピーチを思い出して、書き始めたら長文になってしまいました。
「私はこの50年、ずーっといじめられてきました。毎日、毎日、毎日、毎日、悪口を言われてきました。今も言われ続けています。正義の人が馬鹿にされ、悪人が英雄扱いされる逆さまの世が末法なんです」
このことをお伝えしたかったのです。 Cより

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-29 22:08 | ネット体験談集 | Trackback | Comments(36)

星降る夜の物語 (上)

◇女子部Cさんの学生時代の体験です。

c0180341_23185624.jpg4年か5年位前の記念の本幹中継の時のお話です。
金曜日で、確か3月8日だったと思います。
この日、電気料金の最度の引き落とし日で、「今日払えなかったら即日停められるのだろうか」と不安な気持ちでいましたが、払うお金はありませんでした。私は怯えて、でもどうすることも出来ないので御本尊に祈っていました。
本幹中継の会館に行く交通費もありませんでした。

私は、この地域に引越してきて以来、戸惑うことの連続でした。
それまでは、会合に参加したいと言うと喜んで車に乗せて下さったり、とにかく学会の組織は温かくて、それはどこも同じだと思っていました。
でもこの地域では、お願いしても、「自分で行けない人は行く必要がない」と言われたりするほどで、その日も、自力で会館に行けなかったら私は本館中継の池田先生にお会い出来ないので必死に祈りました。

ともかく、家を出ることにしました。
アパートの1階に降りると、郵便屋さんの赤いバイクが近づくのが見えました。
私が自分の郵便ポストを確認する素振りをすると、「あっ、貴女201号室の人? 書留でーす」と声をかけられました。
私が、学生証を見せると、郵便のおじさんは書留を渡してくださいました。
見ると現金書留で、差出人は【※※乳業】でした。
封を開けると、中には五千円札1枚と、紙切れ1枚が入っていました。
紙切れには、「【奥さまお小遣プレゼント】に応募ありがとうございます。2月の当選者に決まりました。おめでとうございます。これからも※※乳業の製品を御愛飲くださいますようお願いします」と書かれていました。
悲壮感漂うくらいの必死さで御題目三唱をして部屋を出て、陽気な郵便おじさんの登場と、その五千円札までの3分間余りの出来事が面白くて、私は一人で爆笑してしまいました。
私は、牛乳はほとんど買いませんが、豆乳を買う度にバーコードを切って、ハガキに貼って送っていました。
奥さまじゃないけれど、それが当たったのです。
私はすぐに大学の中にあるATMに行き、その五千円札を入金しました。
電気料金がするりと引き落とされていきました。
「凄い!御本尊様ありがとうございます!」と私は心の中で叫びました。

通帳には残金が残っていましたが、硬貨では引き出せない千円単位のATMだったので、やはり交通費はないままでした。
私の目指す※※文化会館は、※※路線の終点で降りて数分の場所にあります。
最寄駅からの往復520円が、私にはありませんでした。
私は夕陽の中を歩き始めました。
私は、「とにかく※※(路線のこと)を見ながら歩けば着くんだわ」としか考えつきませんでした。
けれど、歩き始めて半分程きた時、「大変なことになった」と思いました。
※※は、山を切り開いて造られた路線でしたから、どんどん道が険しくなってくるのです。
路線が、一箇所だけ大きくカーブするそこから先は、作業路と古い墓場と防空壕の跡のような洞穴とが続くような区間でした。
あんなに明るかったのに夕陽はあっという間に沈んでしまい、時折通過する※※の車両の明かりや、都市高速の支線に向かうトラックのライトを頼りに歩き続けるしかありませんでした。
私は、お題目を心で唱えながら歩き続けました。情けなくて泣きたくなりましたが、泣いても仕方がないのだと歩き続けました。
山を下ると、再び住宅地の明かりが見えてきました。
最後の力を振り絞って会館に辿りついた時には、会館の明るさに目がくらんで、座り込みそうでした。急いで会場に入りました。
広間は一杯だったので階段近くに座って、中継を聞きました。
本館中継を聞いている間、私の心の中ではずっと問い掛けるような気持ちで、考え続けていることがありました。

「どうしてこんな仕打ちをされるのだろうか?」
「私の何がいけないのだろうか?」
「がんばっても、何故こうなのだろう」

私は、引っ越したばかりでした。まだ何の接点もないはずの女子部の幹部の方から、事実と全く異なる噂を流されたり、大学でもある日を境に一斉にあからさまな無視をうけるようになっていました。
中には、「Cさんに電話番号とか教えたら創価学会の名簿に売られるから、関わらない方がいい」という噂も流されました。
次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-28 23:33 | ネット体験談集 | Trackback(1) | Comments(17)

ラッキーYouTube

◇CMが入っています。×印を押してください。


ラッキーがYouTubeに!?
雪の中に遊ぶラッキーの雄姿??
ウソです。ラッキーに似た猫のYouTubeです。(笑)
でも、実際、こんな感じですよ。
目の色も同じですし、体格も似ています。
ラストシーンのブサイクな寝顔も良く似ています。
ラッキー映像のリクエストがありましたので、記事にしました。
本物のラッキーを感じていただけたでしょうか?(^^)

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-26 22:50 | 飼い猫ラッキー | Trackback | Comments(9)

猫はコタツで丸くならない?

 ◇一眼レフで撮影したラッキーの写真。

c0180341_21463117.jpg雪が降り、めっきり寒くなりました。
インフルエンザが流行っているようです。
私は毎日、マスクで予防しつつ、通勤電車に乗っています。
今日、道の残雪が氷になって、帰宅の自転車が怖かったです。特に、下り坂の氷が恐くてドキドキものでした。雪国の方は、この程度の雪など、へっちゃらなんでしょうね。
写真は、一眼レフで撮影したラッキーですが、普通のデジカメとそんなに違いません。
何だか「指名手配写真」のようですね。(笑)

さて、猫はコタツが好きですね。
でも、コタツの中では丸くなっていません。
のんべんだらりと、ビヨ~ンと伸びていることが多いです。
熱くなると外に出て涼み、少しウロウロしてまたコタツに入る。
サウナに入っているような感覚でしょうか。
読者の皆様に、ラッキーを触わらせてあげたいけれど、そればっかりはできませんね。
鳴き声もお聞かせできません。鳴き声は、「ニャ~」ですよ。
ルーツがロシアでもニャ~。
猫語というのは世界共通のようです。(^^)

c0180341_2159248.jpg

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-26 22:48 | 飼い猫ラッキー | Trackback | Comments(12)

氷の世界

                  ◇1時間の遅刻をした朝の出勤の話。
c0180341_19515651.jpg

c0180341_1959670.jpg夜のうちから雪は降り始めた。
最初は大きなぼたん雪だった。
その雪は、翌朝には降り積もって氷になっていた。
中年と呼ぶにはいささかくたびれた一人の男が、まだ暗い夜明けに起こされた。
「雪が積もっているから自転車は無理よ。凍っているからクルマも無理。だからバスで駅まで行ってね」
身支度を整え出勤のために外に出た。
クルマが凍っていた。
ガチガチの氷で、戦闘不能である。(笑)
奥さん同伴で、長靴を履いてバス停へ。バス停に行くと6人ほど並んでいた。私は、そこで革靴に履き替え、脱いだ長靴は奥さんが持ち帰った。
予定時刻を10分過ぎてもバスが来ない。20分近く経過してオカシイと思った。
先頭に並んでいた夫婦らしい中年の男女に声をかけた。
「どのぐらい待っているんですか?」
すると女性が少し困った顔をして、「もう、1時間以上になるんですよ」とのこと。
へっ!?(@_@)っと、数秒考えて、歩くことにした。
問題は、革靴で凍った道を歩くことである。ザッ、ザッと歩けるところは良いが、ズズッとなる場所ある。スッテンコロリンならいいが、ガツン!!の転倒は困る。
結局、30分近くかかってやっと駅に着き、1時間ほど遅刻して出社した。
以上、何のオチもないお話になりましたネ。(笑)
雪の日の過去の記事は、→ここをクリック!
もう1つの雪の日の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-24 21:31 | 日 常 | Trackback | Comments(6)

熱原の三烈士

◇神四郎、弥五郎、弥六郎の不惜身命の戦い。



弘安2年(1279年)。
熱原の法難で捕らえられ、首謀者として首を斬られた3人の農民がいた。
第二祖、日興上人の弟子文帳によると、富士下方庄熱原郷の住人3名である。
その名を、神四郎、弥五郎、弥六郎という。

当時、富士一帯は日興上人の折伏・弘教が進んでいた。
この拡大に危機感を覚えた天台宗の院主代行智は、権力と手を結び種々の迫害を加えていく。
建治から弘安の初期にかけて、滝泉寺の僧の日秀、日弁、日禅などが相次いで日蓮門下に改宗。行智は、3人を寺から追放すると脅したが、3人の僧はかえって行智を破折した。3人は追放され、日禅は生家の河合に帰郷した。残りの2名の僧は熱原にどどまり弘教に努めた。

このころ、農民、神四郎、弥五郎、弥六郎などが入信して活躍する。
行智は、神四郎兄弟の長兄にあたる弥藤次入道が法華の信心に反対していたことを利用して抱き込み、地元の武士を味方にして弾圧の機会をうかがった。
弘安2年4月8日、大宮浅間神社の流鏑馬(やぶさめ)の行事雑踏を利用して信徒の四郎を傷害、8月には弥四郎の首を切って日秀、日弁などを罪人に仕立てようとした。
弘安2年9月21日、宗主の田に無断で入ったとして、神四郎ら20人が捕らえられた。これは、日秀の持ち田の稲刈りに多くの信徒が集まったのを好機として武装して襲ったものである。
非武装の農民たちは暴行され、鎌倉幕府に罪人として送られた。

事件を聞いた大聖人は、日興上人がしたためられた訴状の原案に加筆され、事件の正当な裁定を求めた。
鎌倉に罪人として送られた信者たちは、念仏を唱えれば許すとの強要にも屈せず、誰一人として信仰を捨てるものはいなかった。
平左衛門尉頼綱は大いに怒り、蟇目(ひきめ)の矢で射させるという拷問を行った。蟇目というのは、桐材をやじりとした鏑矢(かぶらや)で、これに当たれば体内にいる悪魔が退散するとされていたものである。

10月15日、首謀者として、神四郎、弥五郎、弥六郎の3名斬首。
他の17名は従犯者として追放となった。
しかし、謗法者と権力者が結託したこの弾圧事件は、かえって正法信徒の団結を生み、大聖人の仏法は富士方面に深く根を下ろした。
斬首された3人は、不惜身命の信徒の鑑として「熱原の三烈士」とたたえられている。

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-23 22:43 | 仏教豆知識 | Trackback | Comments(7)

LIGHTING JAPAN

                ◇LED照明に集まる無数の企業の今後。
c0180341_858081.jpg
c0180341_858812.jpg
c0180341_9471497.jpg

LEDの誕生は、まさに世界の光革命である。
このLEDは、私が所属している会社でも販売している。
一昨日、東京ビックサイトでの展示会を見学し、改めてLED市場のスゴさを思い知らされた。
LEDは、従来の蛍光灯に比べ消費電力は半分になる。
白熱電球のような照明器具は80%前後まで電力量を削減できる。
大幅に消費電力を抑えることができることに加え、長期間壊れないことから、建物の管理コスト低減に貢献できる。今や、街灯もクルマのライトも、全てLEDに切り替わりつつある。
百貨店などでは、照明器具を点検したり定期交換する専属の係りがいる。その人件費だけも年間数百万円かかる。耐久性の乏しい在来の照明装置は、維持費も馬鹿にならない。
まして、これから電力料金は大幅に値上りする。
原発事故の損害賠償や火力発電への移管など、この厳しい右肩下がりの時代に、何もしない企業などない。省エネとは、即、利益である。故に、LEDへの変化は絶対に止まらない。
売れることが分っているだけに、参入企業も多い。
東京ビックサイトには、見回ることができないほどの企業が出展していた。
一見、パワフルに見えるが、各企業の生き残りをかけた戦いに息が詰まった。この無数の会社が、10年後に生き残っているのはごく少数である。
特に、家電という分野は、人件費の高い日本企業の勝ち目は薄い。品質は日本が格段に良いが、価格が海外のものは極端に安いからである。
各企業は、国内メーカーの品質と戦い、さらに圧倒に安価な海外メーカーとも戦うことになる。光が強ければ影も濃い。その苦労が分るから、見ていて心が重くなった。
けれど、苦しみのない勝利はない。
信心だ。お題目を唱え、今日も前進することだ。
この混迷の社会を、創価スピリットで突き破ることだ。
ビッグサイトの過去の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-22 12:20 | 経 済 | Trackback | Comments(8)

右肩下がりの時代をどう生きるか (下)

             ◇生き方と幸福観の転換の時代を迎えている。
c0180341_21583995.jpg

c0180341_21585954.jpg私は昨日、悲観的な記事を書いた。
まるで没落していく日本のように書いた。
識者に楽観した情報は見当たらない。
「まだ悪くなる。欧州問題は世界危機の入り口に過ぎない」との声がある。
あるいは、「打ち出の小槌は存在しない。余命3年の瀬戸際」とも。
月刊誌「潮」1月号。
そこに、「右肩下がりの時代をどう生きるか」という巻頭企画があった。
この記事は、大谷大学教授の鷲田清一氏が書いたものである。
鷲田氏は次のように語っている。(抜粋)
------------------------------
「高度経済成長時代に成功した人々が、今、経済界のトップにいるが、これらの人々は、未来が損なわれる可能性を憂慮した人たちではない」
「現下の国債の増え方は誰が考えても異常だ。社会全体が“成長幻想”に冒されていたのだ。そのことは、1000兆円を突破したといわれる国の借金が物語っている。これを放置できたのは、いずれ誰かが何とかするという発想があったからだ。歴史の中で、この世代ほど、未来のことを危惧せずに生きられた世代も珍しい」
「今、時代は、右肩下がりの時代である。しかし、この右肩下がりの時代は、社会が“まとも”になっていくためには悪いことではない。右肩上がりの時代には「次は何を手に入れようか」と考えていたわけだが、下がっていく時代には「何を先にあきらめるべきか」を考えざるを得ない。私たちは今、その生き方と幸福観の転換の時を迎えているのだと思う」
------------------------------
鷲田氏は、この記事の中で、震災を例にして「シチズンシップ(市民力)が喚起された」と語り、「必要なことは“インターディペンデンス”(互いに支えあう)」と述べている。
問いかけの多い文章であるが、答えは創価学会の中に全部あると思った。
日蓮大聖人は、「蔵の財よりも身の財すぐれたり・身の財より心の財第一なり」(1173頁)と述べられている。これに対し、多くの人々の価値観は、「心の財より身の財、身の財より蔵の財」になっている。
マネーを求め、実態とかけ離れた投機的な経済の中で、より多く稼ぐためにしのぎを削る。
他が9時間仕事をするなら、こっちは10時間。相手が夜遅くまで仕事をするなら、こっちは休日返上までして働く。
競争を勝ち抜くために全てを犠牲にして、満足な家庭生活も送れず、体はボロボロ。
頑張って、頑張り抜いて、待っているのは倒産やリストラだ。
頑張らなければ落ちこぼれるし、頑張っても捨てられる。
この恐ろしい右肩下がりの世界を乗り越えて行くには、大聖人の仏法が必要不可欠だ。
「経済の没落が不幸である」という思想を捨て去り、支え合い、励まし合う。道を譲り合い、自他共の幸福を作る。同苦し、率先して困難に飛び込み、周囲を救済する。
この強靭な生命力は、御本尊への唱題と利他の行動で生まれてくる。
「生き方と幸福観の転換の時代を迎えている‥」
その最先端の生き方は、創価の人生の中にある。
私はどんな時代が来ても負けません。仏法と共に生き抜きます!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-20 22:06 | 経 済 | Trackback | Comments(13)

右肩下がりの時代をどう生きるか (上)

             ◇国内経済は上向くことはない。むしろ悪くなる。
c0180341_2056238.jpg

欧州の金融危機が深刻化している。
先日、1月13日(金)に、フランス、イタリア、スペインなど、ユーロ圏9ヵ国の国債挌付けが引き下げられた。これが原因して、ユーロは値をさげ、欧州全域の多額のマネーが目減りした。
目減りしたというのはどういうことか。
預金通帳の残高数字が、知らぬ間に小さくなったということである。財布に入っていたお金が、ある日を境に「消えた」ということである。
今回の国債挌付けの引き下げで懸念されているのは3つ。
1つが欧州各国への影響で、公共投資や雇用対策に制約が生じ景気に影響すること。2つに国債を大量に所有する銀行経営に打撃を与えるということ。3つに企業の資金調達におけるコストが上昇し、最終的に国の財政不安を拡大するということである。
日経新聞は、この欧州危機の日本への影響について、「ユーロ危機を起点にした円高と株安が日本経済を冷やす」と書いている。
1990年代のバブル崩壊以降、日本は「失われた20年」という衰退期を歩んできた。
この20年間、「景気は底」ということが何度も言われてきたが、今回のユーロ問題でさらに没落する可能性がある。
国内事情を見れば、放射能問題は広域の土地や資産を限りなくゼロにしたし、被災地の魚介類、砕石場の砂利など、あらゆるものが商品価値を失っている。加えて、高齢化で医療費は増大。人口の減少と共に、地方と都市部の経済格差は拡大し続けている。
本日の厚生労働省発表のニュースも暗かった。
「生活保護を受給した世帯が、昨年10月時点で初めて150万世帯を突破した。正確には、昨年10月の受給世帯は150万2320世帯。受給者数は207万1924人で過去最大‥」
恐ろしい数だ。今後、受給者はさらに増加する可能性がある。
「経済は底ではない。まだ下降期の半ばである」
「先の見えない時代の中で、消費者はお金を使わないだろう」
「旧態依然とした企業は、利益目標を達成できないだろう」
経営者たちは、会社に無理や無駄がないか、近未来に危険要素はないか、チャンスはないかと、日々目を配り、必死の思いで仕事に取り組んでいる。
世界がグローバル化し、世界経済の変化が国内に多大な影響を及ぼし、成長なき経済、右肩下がりの日本に生きている私たち。
一体、この不透明な時代を、私たちは何を指標に生きればよいのだろうか。
次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ
by sokanomori | 2012-01-19 21:55 | 経 済 | Trackback | Comments(4)


創価学会員としての日常生活を語ります。^^


by sokanomori

プロフィールを見る
画像一覧

検索

カテゴリ

全体
挨 拶
カテゴリのご案内
祈 り
活 動
仏法対話
体 験
御 書
御書全編拝読
座談会企画・ネタ
法華経
仏教豆知識
御書の登場人物
創価学会豆知識
創価三代会長
学会書籍記事
創価学会本部
広宣流布大誓堂
創価学会「総本部」
新・創価文化センター
ネット体験談集
聖教体験談
日 常
ふるさと
健康作り
マラソン
飼い猫ラッキー
水族館
生き物の写真
市民農園
良書のご案内
小説・人間革命感想文
ブログともだち

趣味・娯楽
東日本大震災
環境問題
政 治
経 済
戦争・紛争
他宗教・他思想
敵対勢力
アンチ創価学会
高齢化・介護
死とは何か
創価系ブログの作り方
月下の騎士
参考になる書籍
創価の森ブログ<別館>
宮沢賢治
ひらがな御書
千ときひろ対話
創価家族
新・人間革命感想文
未分類

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

最新のコメント

九州の若造さん、おはよう..
by sokanomori at 05:42
私は、以前御本尊様にこの..
by 九州の若造 at 13:58
レーズンパンさん、おはよ..
by sokanomori at 05:29
「サイコパス」という言葉..
by レーズンパン at 07:23
otiさん、おはようござ..
by sokanomori at 05:35
こんにちわ!創価三世の学..
by oti at 16:35
非公開さま、本尊流布誠に..
by sokanomori at 07:14
ありがとうございます。
by 甚平 at 05:56
youtube(ユーチュ..
by 凡ちゃんこと永遠の凡夫 at 19:51
九州の若造さん、大いにご..
by sokanomori at 22:53
ありがとうございます。大..
by 九州の若造 at 06:03
加藤さん、北海道からコメ..
by sokanomori at 18:03
非公開さん、こんにちわ。..
by sokanomori at 17:59
昨年秋に心理ゲーム使わせ..
by 加藤秀隆 at 13:46
菊川さんありがとうござい..
by ゴンゴン at 13:23
モヤモヤされなくていいの..
by sokanomori at 12:31
菊川さん、私、もうひとつ..
by ゴンゴン at 09:40
菊川さん、明解ありがとう..
by ゴンゴン at 23:21
ゴンゴンさん、こんにちわ..
by sokanomori at 17:53
菊川さん、こんにちは、最..
by ゴンゴン at 11:31

メモ帳

画像一覧