ちよさんのご自宅にて

◇ちよさんの手の込んだ情報収集に呆然とする。

ちよさんのご自宅にて_c0180341_622499.jpg今回、私は“普通の再会”しか考えていませんでした。ですから、墨田文化会館も、さかさスカイツリーも、まったくの想定外でした。(^^)
私、この日は「楽しいおしゃべりをして終了」と思っていたのですが、ご自宅に到着すると‥
1.ベランダから東京スカイツリーを拝見→2.勤行→3.夕食(ワイン付き)→4.カレーライスの登場→5.お土産にワインを持たされる→6.最寄駅から帰宅という順番になりました。
読者の皆様は、“カレーライスの登場”とは何かと思われることでしょう。
順番でお話しすると、まず、ちよさんのご自宅からスカイツリーがドーン!と見えました。
「凄いじゃないですか‥。贅沢な風景ですね~!」と驚きつつ、やがて勤行に。(笑)
信心がしっかりされていることが一目で分かる仏壇に向かい、お父さんの導師でしばし唱題となりました。
勤行を終え、次にテーブルに座ると、何と食事が並べられ始めました。やがて赤ワインがグラスに注がれました。
私は夢の中にいるようで、「あー、そういうことなのね‥」という感じ。^^
で、この出来事の冒頭、ちよさんのイタズラ?が発覚したのです。
ちよさんが何気に、「カレーは甘いのがお好き?それとも辛いのがお好き?」と言いました。瞬間、私は良く似たコメントがブログに書かれていたことを思い出しました。しかし、それは公開せず消去したコメントでしたから、ちよさんが知っている訳はありません。
「あれ??‥どういうこと?‥オカシイな‥」
しどろもどろしていると、ちよさんがイタズラっぽく「あれは、私なんです」と言いました。
私がポカーンとしていると、ちよさんが急にゲラゲラと笑いだしました。
実は、「創価の森の小さなキノコ」という記事に、“U”というHNで投稿していた人がいたのです。それが、何と、ちよさんだったのです。
そのコメントの一部は、今も創価の森ブログに残っています。
Uさんコメントのある記事は、→ここをクリック!
最初、このUさんは「食べ物の好み」を聞いてきました。私が「カレーライスが好きだが、わが家ではめったに出ない」と書いたら、「カレーは甘いと辛い、どちらが好みですか?」と聞いてきました。
ある意味、どうでもいい内容の話だし、「これはイタズラかも‥」と思い、私はその後、反応しませんでした。(カレーの質問コメントは公開せず消去)
このとき、ちよさん(Uさん)は、私を自宅に招こうとし、私の食べ物の好みについて情報収集をしていたのです。
結果、夕食の最後にカレーライスが登場することになりました。(大爆笑)
まあ、真面目に情報収集するための“善意の陰謀”だったのですが、私としては結構、シビレる話でした。(^◇^)
以上のように美味しく夕食を頂き、そして、帰宅の際にはワインのお土産まで持たされ、恐縮至極の再会だったのです。
次のちよさんの記事は、→ここをクリック!

追伸:写真のワインはお土産でちよさんから頂戴したものです。(まだ未開封)
もったいなくて、なかなか開けられないワインになりそうです。^^


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# by sokanomori | 2013-02-06 06:08 | 創価家族 | Trackback | Comments(13)

墨田文化会館を見学

◇ちよさんに導かれ墨田文化会館を訪問。
墨田文化会館を見学_c0180341_2341044.jpg

墨田文化会館を見学_c0180341_234461.jpgちよさんとは、昨年10月にお会いして以来の再会である。(お父さん含む)
私は、ブログで知り合い、お会いした人が10名以上いる。
お会いしたからといってブログ記事にする訳ではないが、ちよさんとは2回目だし、沢山のお導きを頂いたので具体的にお話したいと思う。
学会本部でお会いし、お父さんのクルマに乗せられて運ばれた。行き先は墨田文化会館だった。
玄関ロビーに入ると、正面に展示物があった。
それは、1960年(昭和35年)5月3日の池田先生のお歌で、「五月晴れ この日この時 久遠より 覚悟の旅路 ついに来たれり」と刻まれていた。
先生の直筆が、ガラスのモニュメントになっていた。
加えて、会長就任演説のときの写真もあった。
また、その演説が行われた日大講堂のガラス模型も展示されていた。
身の引き締まる思いで眺めた。
この展示物は、もとは学会本部にあったものだという。
実は、墨田文化会館には、日大講堂の演台が飾られていた。その演台は、今、創価文化センターに展示され、代ってこのモニュメントが墨田文化会館に飾られたのである。
墨田区は、池田先生の闘いの原点の地である。先生と墨田区メンバーの思いと行動が、このような特別な文化会館を作っているのだ。
ちよさんのご自宅は墨田区にあり、地元ということでご紹介くださったのである。
上写真は、右がちよさんのお父さん、中央がちよさん、左が筆者(私)である。
この後、“さかさスカイツリー”を見学し、ちよさんのご自宅に招かれた。
そして、食事を頂きながら楽しいひと時を過ごすことになった。
日大講堂の演台の記事は、→ここをクリック!
次のちよさんの記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2013-02-03 23:21 | 創価家族 | Trackback | Comments(22)

広布史に残る日大講堂の演台

               ◇池田会長の就任演説で使われた演台。
広布史に残る日大講堂の演台_c0180341_2241994.jpg

上写真は、“人間の中へVOL.2”の冒頭に掲載されている写真である。
“人間の中へVOL.2”には、その就任演説が行われた日大講堂の演台の話が書かれている。この演台は墨田文化会館に保管されていたが、現在は創価文化センターに展示されている。
以下に、この書籍から、日大講堂の演台の話を抜粋、要約する。
-----------------------
東京・墨田区にある創価学会墨田文化会館で、昭和58年1月4日、池田名誉会長に日大講堂の演台が紹介された。(上写真がその時のもの)
日大講堂は、数多くの重要な学会行事の舞台となっている。
第三代会長就任式(昭和35年5月3日)、正本堂建立構想の発表(昭和39年5月3日)、日中国交正常化への提言(昭和43年9月8日)が、この壇上から叫ばれたのである。
地域内にある日大講堂は、墨田区創価学会メンバーにとっての誇りであり、この大会場を巡る思い出には尽きせぬものがある。
その講堂が、昭和57年の暮れになって、解体工事が行われることを知った。
この時、「広布史に残る日大講堂である。解体されてしまうなら、せめて何か記念に残るものを保存したい」との声があがり、あの由緒ある演台に白羽の矢が立った。
閉館されてすでに5年が経過していたが、メンバーが倉庫の備品に埃にまみれた演台を発見、交渉の末に公社から墨田文化会館に寄贈された。
しかし、何かが足りない。「そうだ、マイク、マイクロフォンだ」と気付く。
会長就任時のマイクは昭和35年当時のもの。同形のマイクの捜索は難航した。
地元メンバーの必死の捜索の末、ついに、その貴重な同形のマイク「VELOCITY」(1961年製)が骨董品店で発見された。
-----------------------
創価学会の重宝たる日大講堂の演台は、このように収集、保管されたのである。
尚、先日、私はこの墨田文化会館を訪問した。
墨田文化会館には、池田先生の会長就任の日のお歌のモニュメントがあった。
そのモニュメントの記事は、→ここをクリック!

追伸:書籍「人間の中へVOL.2」は、ちよさんから貸与されたものです。
ご協力くださったちよさんに、こころより御礼を申し上げます。

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# by sokanomori | 2013-02-03 22:47 | 創価学会豆知識 | Trackback | Comments(6)

さかさスカイツリー

◇ちよさんと眺めたステキな風景。

さかさスカイツリー_c0180341_5413236.jpg

さかさスカイツリー_c0180341_94634.jpg創価の森ブログの常連さんのちよさん。
このたび、ご本人とお父さまにお会いしました。
実は、このお二人とお会いするのは二度目です。
お招きで、東京見物?にご案内いただきました。(^^)
私が「完成したスカイツリーを見ていない」と言うと、「さかさスカイツリー」なるものがあるとのこと。
と、いうことで、さかさスカイツリーが見える十間橋(じゅっけんばし)というところに連れて行っていただきました。
風が吹くと、川面にさざ波が立ってスカイツリーの影が見えなくなります。
風が止むと、くっきりとスカイツリーが映る。^^
その川面のスカイツリーと前方のスカイツリーとが何とも壮大で大感動でした。
「ちよさんって、どんな人」ですって?
そのことを含め、今回の出来事について連載記事でお話いたしましょう。
それでは、ちよさん、お父さん、お楽しみに!
ちよさんの過去の記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2013-02-03 06:28 | 創価家族 | Trackback | Comments(6)

三三蔵祈雨事 (さんさんぞうきうのこと)

    ◇道理証文よりも現証にはすぎず。

三三蔵祈雨事 (さんさんぞうきうのこと)_c0180341_21363438.jpg三三蔵祈雨事。
本抄は、日蓮大聖人が54歳の御時、西山入道に宛てられたお手紙です。
この御書では、過去に真言宗三蔵の僧侶<善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)・金剛智三蔵(こんごうちさんぞう)>が祈雨を行なって雨を降らせたものの、結果として大風が吹き、国土を破壊した大悪の現証であったことを挙げ、真言の邪義を破折しています。
その内容から、後世に「三三蔵祈雨事」との名称がつけられました。
大聖人は冒頭、「甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず・すこし健(けなげ)の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ」(1468頁)と、助ける者が強ければ倒れないが、頑健な者でも、独りであれば悪い道では倒れてしまうと述べられ、
加えて、「善知識たいせちなり・而(しか)るに善知識に値う事が第一のかたき事なり・されば仏は善知識に値う事をば一眼のかめの浮木に入り・梵天よりいとを下て大地のはりのめ(針の目)に入るにたとへ給へり・而るに末代悪世には・悪知識は大地微塵よりもをほく・善知識は爪上の土よりもすくなし」(同頁)と、
善知識に値う事は難事中の難事であると語られています。
その上で、善知識と悪知識の判断基準として、「日蓮仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず・又道理証文よりも現証にはすぎず」(同頁)と、現証が正邪の判断の決め手となるとご教示されています。
本抄の中で、中国と日本の真言僧の祈祷が悪しき結果を生じさせたことに対し、
「天台大師は陳の世に大旱魃あり・法華経をよみて須臾(しゅゆ)に雨下り・王臣かうべをかたぶけ万民たなごころをあはせたり・しかも大雨にもあらず風もふかず・甘雨にて」(1467頁)と、
天台大師(法華経)が良い結果を出したことをご教示されています。
池田先生は、今月の大白蓮華巻頭言に、「善友から離れなければ、自分も、眷属も、幸福勝利にリードしていける」と述べられていました。
創価の善知識の連帯に感謝しつつ、大いに励まし合いながら前進したいものですね。
私も、生涯不退転で実証を示し続けたいと思っています。

<語句解説>
1.
西山入道:駿河国(するがのくに)富士郡西山の信者。西山入道への御書は、三三蔵祈雨事の他、蒙古使御書など六編が現存しています。
2.
善知識:正直・有徳の友人のこと。人を仏道に導き入れる者をいう。
3.
悪知識:衆生を迷わし、仏道修行を妨げる悪徳の者のこと。悪友ともいう。
4.
善無畏三蔵:中国真言密教の僧。金剛智、不空とあわせて三三蔵と呼ばれる。インドに生まれ、中国に渡り、中国に初めて密教を伝えた。
5.
金剛智三蔵:インド出身の訳経僧。中国真言宗三蔵の一人。弟子に不空がいる。
6.
弘法大師:日本真言宗の開祖・空海のこと。
7.
須臾(しゅゆ):一昼夜の30分の1をいう。しばらくの間のこと。

追伸:日蓮大聖人は、一切の障魔を打ち破られ大勝利されました。
まさに、「日蓮仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず・又道理証文よりも現証にはすぎず」は、日蓮大聖人の人生そのものです。
以下に大聖人の勝利を象徴する「開目抄」を参考に掲げます。
開目抄の記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2013-02-01 21:51 | 御 書 | Trackback | Comments(8)


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